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建築群
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  1.サポートネットワークの構築  

大学セミナー・ハウスは、1965年に本館、宿泊施設など第一期の計画が完成してから、八期にわたり新しい施設がつくられてきました。近年はユニットハウスの大半が取り壊されて自然の地形に戻ったりと、姿を変えながら創設50年を迎えました。

そこで、今後の大学セミナー・ハウスを考え、建物のメンテナンスや環境整備などを支援するため「ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス」の活動を立ち上げました。活動のひつとしてワークキャンプを行い、大学セミナー・ハウスの維持・管理をサポートするとともに、各種シンポジウム・レクチャーを通じて、この建築群の設計思想に触れる機会を広げていく活動を進めていきます。

そしてこの活動が大学セミナー・ハウスだけでなく、建築をつくること、建築を使い続けること、建築が生き続けることの意味を考える一助となり、多くの建築が直面している保存、運営、維持管理の問題や、建築の生き方を考えるネットワークを広げていく一環となれればと考えています。

 
大学セミナー・ハウスの建築理念を生かすためのメンテナンス計画をサポートする。
2.メンテナンス募金の立ち上げ
日常的な運営とは別に、茅橋の塗装、屋外の整備など収益の上がらない施設のメンテナンスに活用できる独立した資金を確保するための募金活動。
3.新たな利用、活動の提案
建築関係の大学、社会人に呼びかけるなど、利用率を上げることで施設を守ることに繋げる。
4.年1回のワークキャンプ
春にシンポジウムとメンテナンスのワークキャンプを企画。

《ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス実行委員》
北田英治、倉方俊輔、小林滋、齊藤祐子、志岐祐一、田中茂、長谷川康孝
(五十音順/2007年6月現在)

《事務局》
SITE(サイト)
〒164-0003
東京都中野区東中野2-25-6パオコムパウンド701
TEL/FAX :03-3371-2433
担当:田中 E-mail:info@guruguru-tukuru.com

大学セミナー・ハウス再生募金(PDF)
 

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